令和元年12月1日(日)地域防災の日 足久保学区でも自主防災訓練が行われました。
足久保学区内の各自治会ごとにも防災訓練が行われ、学区全体で1,500人以上の方が参加されました。
足久保学区自主防災会では美和中学校に集合し、実際に住民の方が避難して来ることを想定しての説明が実施されました。その後、各自治会からの参加者の人数報告等を集計、そして本日の訓練のメインである足久保一丁目2区の皆さん(約200人)に参加していただき、避難所の広さ体験・トリアージやけが人対応方法などの説明会を実施いたしました。
防災委員の皆さんに防災指導員の秋山明さんから実際に地震が起こり、住民が避難してきたという想定で説明がありました。
足久保一丁目2区の皆さんに、実際の避難所における1人または1家族がとれるスペースの広さを実感してもらいました。(ケガ人1人分・要支援者1人分・4人家族分)
続いて2区の皆さんに 美和野在中で看護師・助産師の稲川由美さんからトリアージについての説明がありました。ケガの状態(歩行・呼吸・脈拍・意識)によりトリアージタッグの色分け(緑・黄・赤・黒)を教わりました。
ケガ人の処置や搬送などについても教えてもらいました。
災害はいつ起こるかわかりません!日頃からの備えと心の準備が必要です!今回の訓練では多くの方がケガをしたと言う想定で訓練と勉強会を行いました。知っていると知らないでは、心の準備に大きく差が出ると思います。そういう意味で本日の訓練は大変有意義のある訓練でした。これからも足久保の皆さんの安心安全のためにも自主防災会は活動をしていきます。
そんな自主防災組織がある足久保っていいな!