平成30年4月22日(日)足久保奥長島の茶畑で「てんだい茶」の茶摘みが行われました。てんだい(手伝い)の方20名、市農協の新人研修生など17名、山彦会など地元の方15名が参加しました。てんだいの方々は そふと研究室が募集した方々で東京や名古屋などからも参加してくれています。
素晴らしい奥長島の風景の中、美しい新芽の茶畑。快晴で暑い日となりましたが、皆さん汗をふきふき頑張りました。茶摘みの講師は、山彦会会長の武田一彦さんと静岡市農協常務理事の鈴木清貴さんです。
若木、幼木の手摘み、茶摘みが初体験の方がほとんどでしたが、9時半から約2時間半、約49kgを摘みました。積まれた茶葉は4~5時間かけて荒茶へ仕上げられます。そして、後日 参加者に「てんだい茶(50g)」として贈呈されます。
足久保山彦会(代表 武田一彦さん)は、足久保の歴史を守り、農業を楽しむ会として足久保口長島地区を中心に16軒の自園自製農家が集まっているグループです。グリーンツーリズム事業に挑戦中で、地区のイベントを盛り上げたり、お茶をテーマにした旅行を受け入れたりと足久保のPRに奮闘中です。足久保山彦会への問い合わせは、代表の 武田一彦さん(054-296-3637)まで 。
今、足久保では茶摘みの最盛期。新芽の綺麗な足久保です。 足久保っていいな!!!