足久保学区自主防災会による倒壊家屋からの救出についての講習会 2019年07月26日(金) ツイート 7月24日足久保公民館にて、足久保学区各自治会の防災委員会及び各自治会長の皆さんによる 倒壊家屋からの救出についての講習会が実施させました。 講師として南田町消防署の4名の消防士の方が教えてくれました。 大地震が発生し家屋が倒壊してしまい、万が一住民が下敷きになってしまった場合は、 一刻も早く救出をしなくてはなりません。救援の消防士の方が来てくれるのをまっていては遅すぎます。 各自治会の防災委員の皆さんを中心に住民同士が力を合わせて救助しなくてはなりません! この日の講習は、5人1組となり救助の仕方を教えてもらいました。バーベルやジャッキを使っての 重い物の撤去方法などなど、たいへん勉強になりました。実際の地震と訓練とは違うかもしれませんが、 全く知識がない場合と、少しでも知識がある場合とでは大きく違ってくると思います。 また、実際に災害現場に派遣され、救助活動を行った消防士の方のお話を聞くだけでも、 気が引き締まります。特に日頃からの住民同士の連携・協力などは絶対に必要であると教わりました。 今後も自主防災委員会の皆さんには訓練や講習会を実施していただき、足久保の地域の皆様が大地震が 起きても安心できる街づくりのリーダーシップをお願いするとともに、足久保学区の皆さんが一丸と なって助け合える地域にいたしましょう!