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足久保 法明寺 千手観世音菩薩 御開帳 【10月18日】

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平成27年10月17日(土)~18日(日)、足久保法明寺において「千手観世音菩薩 御開帳」が行われました。

これは、今から1292年前の養老7年(723年)旅をしていた僧 行基がこの地の楠で彫った千手観世音菩薩を開帳し、町内安全、家内反映、身体健全、諸災削除を祈念するものです。6年毎に行われる 郷土に伝えられた永年の行事です。

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17日は午後1時から開帳法要が行われました。観音堂が過去複数回の火災にあったため、千手観音像も黒く焦げています。最近では明治37年に火災があったそうです。

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18日は早朝から、最終の準備です。地域の方々により境内には奉納演芸のステージを設置されました。開会式では、足久保学区自治会連合会 鈴木義則会長、法明寺 西山光俊住職により挨拶がありました。

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9時過ぎより、地元の方々などにより演芸が奉納されました。また、住民や地元事業所から多くの寄付金が寄せられました。

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弁当や菓子、飲み物など 出店では多くの来場者で賑わっていました。本堂では、茶などを飲みながらくつろいで演芸を鑑賞していました。

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午後1時から、観音堂に於いて「大祈祷」が行われました。地元民の御詠歌から始まりました。自治会連合会 鈴木会長による祭文など・・・・・。

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近隣だけでなく、遠くからも参拝に来ていただいています。

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午後2時から、奉納演芸 再開です。

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後4時過ぎ、御開帳を閉じる法要が行われました。

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 奉納演芸もクライマックス・・・坂田吉伸 五月台自治会長の歌、足久保太鼓で終了です。

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午後6時、檀家・護持会 鈴木敏会長による閉会の辞で御開帳が終了しました。

 長い歴史のある地域行事・・・・足久保っていいな!!!

 

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