平成27年10月10日(土)奥長島グランド広場などで足久保上自治会(武田英世会長)主催で、第12回「おひまち 灯ろう」が開催されました。心配される天候でしたが、遠方からも大変多くの方々が来場してくださいました。
昔、この地域の「おひまち」(10月中旬)には、青年たちが朝から丸太を組んで演芸の舞台を作り、夜になると村人が歌や踊りを披露して賑わいました。そして、日が暮れると皆思い思いの絵などを書いた手製の「灯ろう」を並べて会場への夜道を照らしたそうです。 この「おひまち」を復活しようと、12年前より「おひまち灯ろう」として開催しています。
当日、天候を気にしながらも 準備に余念がありません。
17時から開幕。暗くなると 地元住民や足久保小学校児童が作成した500個の灯篭が川辺や通りに並べられ、幽玄な世界を作り上げます。
多くの方が来場し、駐車場も一杯です。
足久保学区自治会連合会の鈴木義則会長も駆け付け挨拶です。
会場には、地元野菜や食べ物、飲み物の多くの出店が並び賑わっていました。
足久保茶の呈茶や玩具コーナーもありました。
ステージでは地域の方々が踊りや歌、演奏など 沢山の出し物を披露。会場と一体となって楽しんでいました。、
足久保五月台自治会長の坂田吉伸さんの素敵な歌も・・・。
アルコールも程よく入り、皆さん 楽しんでいました。
祭りの締めは 足久保太鼓です。息の合った迫力ある太鼓の音が山間に響き渡ります。
終わり頃、小雨が降ってきましたが 皆さんおおいに楽しんでいただけていました。
素晴らしい祭りのある足久保です。足久保っていいな!!!