平成26年8月31日(日)、原田川水門の設置後 初めてとなる開閉訓練が行われました。国(国土交通省)、静岡県、静岡市の指導・協力のもと、近隣の水防団の訓練として行われました。
今回の広島市の水害やタイ・アユタヤの水没害で威力を発揮した優れものの「排水ポンプ車(国交省)」も登場しました。
安倍川・足久保川の水位が増し、住宅地を流れる原田川への逆流を防ぐため水門が閉じられます。そして、原田川に貯まってゆく水を足久保川へポンプで排水します。
浮輪の下にはポンプが取り付けられています。
水防団の皆さんには、いつか生じるかも知れない水害に際し、日頃の訓練を活かし住民を守っていただけるよう願っています。心強いです。よろしくお願いします。