6月2日(日)静岡市水防団の演習が安倍川の河川敷で行われました。
毎年出水期を前に「水防工法の手順」を確認するために行われておりますが、今年度は市内の水防団員、消防団、陸上自衛隊の関係者等約1700名が参加しました。
足久保一丁目2区の水防団は安倍川第4分団、その他の足久保地域の水防団は足久保川分団として、それぞれ水防工法の作業訓練を行いました。
足久保分団は「折り返し工法」の訓練でした。これは増水による川の堤防の決壊を防ぐ工法です。竹又は番線を使い堤防を強化する工法で、たいへん技術が必要な工法でした。
水防工法の訓練の前に、水防では基本中の基本である「土嚢(どのう)」作りの練習も行いました。
足久保地域から大勢の水防団が参加し、足久保地域を水害から守ると言う使命感を確認できた1日でした。
前週の訓練と前日の準備等にも参加された水防団の皆さん本当にお疲れさまでした。
心強い水防団に守られている足久保・・・足久保っていいな!!!