平成29年7月21日(金)19:00~21:00 足久保公民館で足久保学区自主防災会の主催により「なぜ市民トリアージか その方法は」が開催されました。防災委員や自治会長など61名の参加があり、ケガの応急処置と市民トリアージについて熱心に学びました。講師はNPO法人災害・医療・町づくりの2名の方でした。
まず、市民トリアージの意味や意義などについて学びました。
そして、圧迫による止血・保護。サランラップとガムテープ、タオル・・・本当に役立ちます。
骨折への緊急対応。段ボールとガムテープ、買い物袋が活躍です。
そして、市民トリアージをゲーム風に実技で習得です。患者役・トリアージ役、真剣にシッカリやって、繰り返し繰り返し実習して、皆さん 市民トリアージの必要性が分かり実践できそうです。
発災時に各地域で住民が市民トリアージをして、病院へ搬送し、早く 医療トリアージへ繋げることができればよいですね。
多くの学びがあった 研修でした。防災指導員の秋山明さんが企画してくれました。
発災時、まず 地域で出来ることをみんなで学ぶ。 足久保っていいな!!!